Archive for the ‘マーケット’ Category

クッキーフェイス

水曜日, 12月 28th, 2011

クリスマス前、今月の18日にUmspannwerk Kreuzberg にて、ローカルのデザイナーやアーティストがブースを並べるマーケットが開かれました。ちょっとしたオリジナルの小物を探すにはピッタリ、さらに私の好きなシンガーソングライターPhiaが今年最後のライブがこのイベントのステージだというメールが届いたのもあって、小雨が降る中会場へ向かいます。

近くの雑貨屋さんでは、お客さんに無料でホットアップルサイダーとカラメルナッツ(ローストしたアーモンドにスパイスを効かせたカラメルをからめたもの)をふるまっていました。冷えた体に染み渡る美味しさ、とってもありがたい。アップルサイダーにラム酒を入れてもらったmiso氏の頬は、みるみるうちにほんのり赤く染まり、冷たい雨の中陽気な風貌に:)

熱々のアップルサイダーで体ポカポカ〜

屋内なので雨でも安心

こういう対面式のマーケットは雰囲気だけでも楽しいし、実際に作り手と会話ができるので、そのモノをどんな人が作ったのかが見えるのがいいと思う。たとえ同じものでも、セレクトショップに並んでいたらもしかするともっと無機質なものに見えるんじゃないかな。会話を交わし、作り手が直接私に渡してくれることで、双方の心が入る気がします。

ユニークで面白いものがたくさん

かわいいもの発見!ジンジャーブレッドクッキーが色んな顔に。ちゃんと手作りで焼かれたクッキーなので、いい香りがぷんぷん漂ってます♥

どの顔もかわいくて迷っちゃう・・・

この後に合流する予定のオランダ人の友人にそっくりなクッキーを見つけたので、プレゼントすることに。miso氏に似たクッキーもお土産に購入。(←数日後、私が完食してしまい、気づいたらmiso氏本人はひとカケラも食べずじまい、という結果となりました。ごめんなさい!)

miso氏は、髪型を無視すればなかなか似てるかな?

どうでしょう?似てるでしょ?!つぶらな瞳の感じとか・・・

オランダ人の友人カップルとは、ベルリンに来る前からmiso氏も連絡を取り合っていたので、今回一緒にお互いの文化やデザインについて話ができて、充実の交流となりました。日本のことについて彼らから質問された時、即座に答えられなかった私たち。自分の国のことをもっともっと勉強しなくちゃいけない、と2人して痛感したのでした。

良き時間

色んな国の人と出会い、ボーダーなく色んな話ができるのはベルリンというフラットな街に住む醍醐味の一つ。知的好奇心が活発に働いた面白い1日でした。

 

Boxhagenerplatz のマーケット

水曜日, 12月 14th, 2011

毎週日曜は、Boxhagenerplatzという広場でアンティークマーケットが開かれています。芝生の広場をぐるっと囲んで、家具、食器、レコード、本、アクセサリーなどのお店が並びます。

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日本では、ちょっとお洒落なインテリア雑貨のお店に高価な値段がついて売られていそうな食器類も、このマーケットでは格安で手に入ります。しかも、値切るとけっこう簡単に値引いてくれる!有名なMauerparkのマーケットは、もっと規模が大きく、観光客も多いので、元の値段もここより高いように感じます。ここのマーケットは地元ッ子御用達という感じでこじんまりとしていて、とても見やすい。

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子供の姿もちらりほらり

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昔の『商店』オモチャも!商品のパッケージもちゃんと印刷されていて可愛い

え??

おっさん発見〜〜〜!!!

先週末は、水色の水玉模様の陶器のポット8EURを4EURに値切り、このオルゴール付きの缶3EURを1EURにしてもらいました。大満足♪

オルゴールのメランコリックな音色がたまらない。オルゴールをバックに窓の外を見れば、ショートフィルムを観ている気分に

Boxhagenerplatzの周辺は、素敵なカフェや可愛い雑貨屋さんなども多いので、マーケットを見た後にカフェで休憩して、辺りを散策、なんていうのんびりした日曜がおすすめ:)家具はさすがに今は買わないけど、日本に帰る時が来たらコンテナごと船便で送りたいなぁ、と企んでいます。。。

 

クリスマスマーケット

水曜日, 12月 7th, 2011

11月の終わり頃から街のあちこちにクリスマスマーケットが開かれています。地域に根付いた素朴な雰囲気のものから、主要観光地エリアにあるきらびやかでゴージャスなものまで。これからクリスマスにかけて、色んなマーケットに出かけるつもりなので、一つずつ紹介していきますね。

こちらは、プレンツラウアーべルグにある”Kulturbrauerei(カルチャー醸造所)”で開かれているクリスマスマーケットの様子。引っ越しする前の家の近くで、スーパーに買い物に行く度にこのマーケットを通り抜けていくのです。寄り道しちゃってなかなかスーパーにたどり着けな〜い!ここのマーケットはこじんまりとしたアットホームな雰囲気です。

メルヘンチックなメリーゴーランド

もちろんWurst! (ソーセージ)

恐る恐るサンタさんに手を伸ばす子供達

オイラの綿あめ!誰にもあげないよっ!

ワッフル屋とクレープ屋はマーケットの定番!甘〜い香り♪

ドイツでは豚がハッピーモチーフのようで、色んなところで見かけるブー。

パオの中でホットワイン

スカンジナビアンの食べ物屋さん

今年はホワイトクリスマスを体験できるかな・・・

長時間外にいると足先が冷えてくるので、クリスマスマーケットを楽しむにはとにかく防寒対策が大事。寒い、でも楽しい、楽しい、でも寒い・・・そんな時はGlühwein(グリューワイン=ホットワイン)を飲みながらマーケットを見て回るのが一番ですね:)

クリスマスマーケット特集、お楽しみに!

ほっとワインの登場

水曜日, 11月 9th, 2011

どこもかしこも黄色い絨毯。さくさく、サクサク。

土曜日、オーガニックの林檎とサラダリーフを買いに、恒例のKollwitzplatzのBio marketへ。黄色く染まった街路樹の下を自転車で走るのは本当に気持ちのよいものです。マーケットで野菜を見ていると、こんなサプライズがありました。

マーケットに、いよいよホットワインのスタンドが登場しました。スパイスの甘い香りが漂っています。シナモン、ジンジャー、オレンジ、カルダモン・・・ウィンタースパイスの香りは、まさにクリスマスの香り。それはカナダに暮らしていた頃の冬の思い出にリンクしています。みんなが寝静まった後、暖炉の前でママと冬のスパイスティ。薄暗いリビングには大きなクリスマスツリー。あのリビングは、冬になると、この香りがいつもしていました。膝の上の毛布はぬくぬくと温かく、ママはもっともっと温かかったなぁ。

長くて厳しい冬がそこまで来ているけど、クリスマスの色が見え始めた街にワクワクがくすぶりますね!

果物パラダイス@トルコマーケット

日曜日, 10月 30th, 2011

先日、友人の住むクロイツベルク地区に行きました。クロイツベルクは、トルコ人をはじめ、たくさんの移民が住んでいるエリア。多国籍な雰囲気が、私の住むエリアにはないものなので、とても面白い。

そんなクロイツベルクは、最近家賃が高騰しているエリアです。壁の崩壊後、アーティストやライフスタイルに敏感な若者達は、旧西側から東側のミッテへ。ミッテの家賃が高騰すると、ミッテを少し北上したプレンツラウアーベルクへ。そして、彼らがプレンツラウアーベルクで家族を築くようになると、アーティストや若者たち、流行地点はミッテを南下したところにあるクロイツベルクへ。そして、今クロイツベルクではお店のOPENラッシュ。友人曰く、オーナーの個性が光るカフェやバーや小さなお店が毎週のようにOPENしているとのこと。それと同時に家賃も高騰し始めていて、これまであまり治安がよくないと言われていたノイケルンというエリアにも少しずつ流れていっているそうです。

20年前まで社会主義の元で生活していた東ベルリンの人々には『家賃』という概念がほとんどありませんでした。壁崩壊を機に急な発展を遂げたため、家賃が高騰。とはいうものの、日本の家賃に比べるとまだまだ安いのですが。一先進国の首都として、色んな意味で類い稀な歴史を歩んできた街なんだなぁと改めて思います。

クロイツベルクの大通りを1本入ると川や運河が流れていて、とても穏やかでのんびりした空気。

この運河沿いで、毎週水曜と金曜にトルコマーケットが開かれます。トルコ人のおじさんたちの威勢のよいかけ声が響き渡っていて、その喧噪はまるでトルコの市場にいるみたい。

トルコのパン屋さん

トルコのパンはむっちりふわふわしていて美味しい〜。ドイツのずっしりとしたパンも、もちろん美味しいのですが、時々むぎゅふわ系の食感のパンが食べたくなるのです。

奥の方に見える、少し黄色っぽいパン、わかりますか?”フェタチーズとほうれん草のパン”、塩っ気がちょうどよくて、むちむちふかふかしててとっても美味しかった!イスタンブールでは、右手前に見えるリング状のパンが路上でよく売られているのを見かけました。トルコのパン、好きです。

糸やボタン、布地屋さんもズラリと並んでいます。衣料品の生産世界2位のトルコならでは。

柿は1キロで約200円!試食もさせてもらえます。お買い上げ〜。

ざくろ

栗の季節ですね♪日本の栗とは違うだろうけど、栗ご飯作ってみようかな

大きなマンゴーは2つで1ユーロ。丸のまんまのパイナップルも2つで1ユーロ。朝食に果物は欠かせないので、マンゴー、”Satsuma”という名前の日本のみかん(カナダでは、”クリスマスオレンジ”と呼んでいました)、柿、トマト、茄子を買ってきました。お店のおじさんが最後にみかんをポンポンっとおまけで袋に入れてくれました!実は、いちじくが目的だったのですが、いちじくの季節が終わりに近づいているのか、もう置いているお店が少なくてスーパーで買うのとあまり変わらない値段だったので断念。

よく見極めないと、安くてもあまり新鮮そうではない野菜や果物もあるので、常連っぽい主婦らしき人達が群がってるお店を選ぶようにしています。コンポートやジャム用に大量の果物が欲しい時なんかは便利ですね。マーケット特有の活気の中での買い出しは、英語があまり通じないトルコ人のおじさん相手にドイツ語も練習できるので一石二鳥〜♪

 

Apkonaplatz Markt

木曜日, 10月 27th, 2011

土曜日、自転車に乗ってApkonaplatzのマーケットに行きました。はい、そうです、私はマーケットフリークですよ〜!

ここのマーケットは規模は小さめで、家具や食器などが多かったです。

ホーロー製品は品数が多くてかわいいものがありました

お気に入りのマグカップで珈琲を飲みたいので、引き続き探しています

かわいい照明も

misoさん、こういう細かいもの好きそうですね〜

アンティークのたばこ缶、この厚さ、名刺入れにいいかも

つぶらな瞳がたまらないよ!I love 犬!

コンディションのよい椅子や机が多かったです

紅葉と落ち葉は哀愁たっぷり

旅に出たくなるでしょう?

秋空に映える黄色と赤のグラデーション。大きな木の下に、なぜか人って集まっちゃう。

帰りに立ち寄った別の公園で

年齢関係なく好きなことをして、楽しんで。おじさん達みんなで定期的に集まって練習してるんだろうなぁ。もちろん練習の後はビールで乾杯だろうね!おじさん達が奏でる音楽が、日曜の公園をより一層楽しくしてくれるよう。立ち止まって聴く人達を幸せな気持ちにしてくれます。なんか、いいなぁ、そういうの。音楽は、やっぱり生で聴くのに限りますね。肌に伝わってくるものやその場の雰囲気、彼らの楽しそうな表情、その全てに感動して涙がこみあげてきました。秋だけど、もうすっかり寒空。街に溢れる自由な空気が、高く高く空に突き抜けていく感じ。

空気は冷たいけれど、人はすこぶる温かいベルリンです。

Winterfeldt Market

土曜日, 10月 22nd, 2011

毎週火曜日の8時〜14時/土曜の8時〜16時に、Winterfeldtplatzでマーケットが開かれています。マーケットの後にちょっと一休みというのにピッタリのカフェも周りにたくさんある界隈。以前紹介したMaureparkよりも規模はずっと小さいのですが、雰囲気がよく、ゆっくり見て回るのにはちょうどよい規模感。パーソナルな感じがして好きです。

教会前の広場に並ぶたくさんのお店

こちらでは、男性がマーケットに買い物に来てる姿をよく見かけます

秋の味覚、キノコ、キノコ、キノコ〜

食べるというより、むしろ飾っておきたい個性的なカボチャたち

ドイツではチーズをはじめ、乳製品がとってもお手頃なのが嬉しい♪

本場イタリアの生パスタ、トマトソース、ジェノベーゼソース、セミドライトマト、オリーブなどなど

 

色んな種類のオリーブ

みんな分厚いコート着てマフラーしてるのに、しゃきっと背筋を伸ばして咲くヒマワリに感動

相変わらず、マーケットが大好きです!お店の人とコミュニケーション取りながら買い物できるし、新鮮だし、なんといっても、屋外独特の生き生きとしたオープンな雰囲気はスーパーで買い物するよりずーっと楽しい。我が家は冷蔵庫が小さい上に、二人でシェアしているため、残念ながらたくさんの食品を保存しておくことはできません。なので、どうしても!という物だけ狙い撃ち。野菜や果物も一つから買えるので、色んな種類を一つずつ試してみたりしています。多国籍の食べ物の出店も多いので、初めて見るものも多く、好奇心が止まりません。

壁公園で冬支度

月曜日, 10月 17th, 2011

我が家から歩いて10分程のところに、Mauerpark(=壁公園)という、ベルリンの壁が公園の敷地内を貫いている広大な公園があるのですが、そこで毎週日曜日に大規模なフリーマーケットが開かれています。

洋服、靴、アクセサリー、CDやレコード、食器、家具、アート、自転車、子供用品、生活雑貨など、本当にありとあらゆるものが所狭しと並んでいます。さらには色んな食べ物の屋台が出るのでフリーマーケットというよりちょっとしたフェスティバル。

この操り人形劇、おしゃれでチャーミング

今日は友人と一緒に足を運んでみました。私のお目当てはブーツ。現地調達を基本に荷造りをし、スーツケーツ一つで日本を発ったので、かさばるものは日本から持参してこなかったのです。でもだんだんと寒くなってきて、やっぱりブーツが必要に。リーズナブルでコンディションのいいブーツを探します。その前に腹ごしらえ〜。

Kurbis=カボチャ

なんとも美味しそうで思わず二人とも立ち止まってしまいました。”strudel”という、初めて食べる食べ物なのですが、辞書で調べてもよくわかりません・・・。友人はカボチャ、私は地中海風をチョイス。結果はというと、感動するほど美味しかった!見た目はラザニアに似てるけど、しいて言うなれば、クレープに具が巻かれている感じ。

デザート系も美味しそう♪ ヘーゼルナッツフィリングとチェリー入りカスタード。

釜で焼きたてピザも

 

友人は4ユーロのシンプルなジャケット、6ユーロのイヤリング、2ユーロの指輪、そして手編みのニット帽を購入。私も自分のサイズにぴったりのシンプルな黒いブーツを格安で購入することができました。フリーマーケットはリサイクルという意味でも価格という意味でも、とてもフレンドリー◎ 良い買い物をした後はなんとも清々しい気分です!

掘り出し物があるはず〜

自転車の試運転をする友人

フリーマーケットの後は、散歩がてらカスタニエン通りをてくてく。『Kauh Dich Glücklich』で休憩することにしました。

熱々のワッフルが大人気の『Kauh Dich Glücklich』

ワッフルやアイスクリームをほおばる子供で店内はいっぱい

フリマでゲットしたニット帽とストロベリーソース、キャンドルホルダーにネイル。  偶然だけど赤いアクセントが効いてるね

二人でシェアしてちょうどいい大きなワッフルですが、クリームとストロベリーソースを添えても、EUR3.2。ストロベリーソースはイチゴの実と酸味が残っていてフレッシュな味わい。ほのかにシナモンが香る優しい甘さのワッフルはもっちもちで、甘みなしのクリームは濃厚過ぎず、さっぱり過ぎず、ストロベリーソースとパーフェクトタッグ♥

友人はクラスメイトで、アイスランド人とフランス人のハーフ。ドイツ語のコースが始まった2週間前は、まだ誰も知らないので常にみんな一緒に団体行動を取っていたけれど、2週間経つとだんだん気の合う人がわかってきます。もちろんお互い英語で話をしますが、波が合う合わないっていうのは、言語よりも、フィーリングの方がずっと大事だと思います。価値観の共有はもちろんですが、ユーモアのセンスの共有も重要な要素。同じものを見て聞いて一緒に笑えるかどうかって私にとってはすごく大きい。国や言語、生まれ育った環境や今まで歩んできた人生が全く違くても、自然と引き寄せ合う人がどの国にも必ずいるものです。

「今はまだ自分の未来がよくわからなくても、積極的に動き続けて、頭に理想の自分のイメージを描き続けていれば、いつか全てが繋がって、然るべき場所にストンとしっくり収まる時が来るよね」とお互いそんな話。そして、色んな人に出会うことで、彼らが新しい扉を開けてくれるということも。現に、私はベルリンに来たことで今まで未知の世界だったアイスランドのことを彼女を通して知ることになり、彼女にとって、私は初めての日本人の友達となったのです。

これから出会うだろう人達、これから起こるだろう事を思うと、楽しみでぞくぞくします。

とても有意義な日曜の午後に心から感謝。

BIO, BIO, BIO!

木曜日, 10月 13th, 2011

ベルリンの街を歩いていると、いたるところで”BIO”(オーガニック)という文字を見かけます。普通のスーパーにもオーガニックコーナーが必ずあるし、オーガニックスーパーもあちこちにあり、普通のものとそんなに変わらない値段で気軽に買うことができます。オーガニックの方が食品のパッケージデザインも凝っているので、陳列棚を見るだけでも楽しいです。




毎週土曜日に、うちから歩いて10分程のところにあるKollwitzplatz(コルヴィッツプラッツ)という公園沿いの通りでビオマーケットが開かれています。オーガニックのパン屋、肉屋、ケーキ屋、コーヒースタンド、チーズ屋、八百屋、果物屋、フレッシュジューススタンド、ベビー用品、手作りの小物たちが並んでいます。

フレッシュジュース屋さん

果物を選ぶとその場でフレッシュジュースにしてくれます。「リンゴとキャロット」「ざくろとオレンジ」など、ミックスも可能!たったの1ユーロ(約100円)♪

チーズ屋さん

緑の下で、色とりどりの野菜や果物が並ぶ様子は、見ているだけで優しく豊かな気持ちになります。皆がのんびりと思い思いの食べ物をほおばって、週末の穏やかな時間を心から楽しんでいるよう。

 

対面なので、おまけしてくれたり、野菜や果物についてちょこっと教えてくれたりもします。

 

色々な果物を使った手作りジャム

 

ポルトガルからやってきたこんな雑貨達も見つけました。このシェービングクリームがなんともいい香り〜。

安心というのは美味しさの一つ。そして本当にそのどれもが美味しいのです。スーパーで売っている野菜より味が濃く感じるし、ケーキやパンも素朴ながら、素材の味がしっかりしていて美味しい。今はリンゴの季節なので、どこに行ってもリンゴを使ったお菓子が置いてあります。リンゴのケーキを一口食べた瞬間、あまりの美味しさにビックリ!ちなみにこちらのお菓子は、皆さんの想像よりもきっとずっと甘みはマイルドだと思います:)

10種類以上のリンゴが並んでいるので、どのリンゴが自分の好みか1つずつ買って試しています。

 

花も心なしかイキイキしているように見えます

 

ベルリンのシンボル「テレビ塔」を毛糸で編んだものまで!

週末になるとあちこちでマーケットが開かれているので、少しずつ紹介していきますね。

※先々週と先週の土曜に行ってきました。写真の中の人の服装がずいぶんと変わったのにお気づきでしょうか?1週間ほど前までは本当に暖かく、皆半袖だったのに、先週は突然本来の気温に。1週間で約10度も気温が下がりました。