Moritzplatzの菜園

9月末のことになってしまうのですが、Moritzplatz(モーリッツプラッツ)という駅のすぐ近くに、色んな人が野菜を共同栽培している菜園があります。私の、ベルリンでの貴重な日本人の友人が日本の野菜や大葉などのハーブをそのガーデンで栽培しているというので見に行きました。彼女は、一人でケータリングの仕事をしていて、ホームパーティやビジネスランチ、オープニングパーティなどに、日本食をベースにした食事を提供しています。この菜園で採れた野菜やハーブをケータリングの料理に使っているそうです。優しい雰囲気から似つかぬ、心たくましい人。とても素敵な人。会う度に刺激を受け、いいエネルギーをもらっています。

ゆるやかな時間が流れているガーデン内

ガーデンの中には、色んなところにテーブルと椅子が置かれていて、みんな自由に思い思いの時間を過ごしています。この時の服装は半袖ですが、今は最高気温が10℃以下なのですっかり分厚いコートにマフラー&ニット帽。

自分でオリジナルのレモネード(ライムネード)作り!

一人2個のライムをもらって、カットします。そして、果汁を絞って、適量の三温糖を混ぜ合わせ、最後に炭酸水を加えて完成〜。

白の油性マジックで瓶にLEMONADEと書きました

自分で作ると、余計に美味しく感じるのが不思議。

木の下のテーブルで、菜園で採れた野菜を使った料理を食べることができます♪

色んな種類のじゃがいも!

こちらはビーツ

友人が栽培している京水菜。他にも枝豆や大葉など、日本のものが色々ありました

ベルリンは、お金を使わずに楽しめることがたくさんたくさんあるのが魅力の一つ。休日にのんびりこんなガーデンで読書をしたり、友達とおしゃべりしたり。穏やかで幸せな場所です。

 

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