こんな所に住んでいます

今日は、私の近所についてちょこっとご紹介します。

ベルリン市内は、いくつかのエリアに分かれています。そして、そのエリアごとに、特色や雰囲気が全く違うのがベルリンの面白いところ。私は、Prenzlauerberg(プレンツラウアーベルグ)と呼ばれるエリアのフラットに、ドイツ人の女性と暮らしています。プレンツラウアーベルグでまず目に入るものは、『子供』『公園』『カフェ』。

緑が多く、のんびりとしたフレンドリーなエリアです。旧西ベルリン側のアーティストや学生が、ベルリン統一後に最初に住んだ場所で、彼らが今はこの場所で家族を築き、穏やかな暮らしをしています。このエリアは、実際ドイツ全土の中から”最もファミリーに優しい地区”に選ばれているそう。そして、ここに住む人達はベルリナーの中でも健康意識が非常に高いのも特徴のひとつ。いたるところにBIO(ビオ=オーガニック)ショップやビオマーケットがあります。

ベルリンに到着後、Mitte(ミッテ)地区のデイリーアパートに1週間滞在しながら、インターネットでフラットメイト募集の記事を探してはアポを取り、できるだけ早く会いに行く、というのを繰り返し、見知らぬ土地で疲労困憊の中、4軒のフラットを見に行きました。ベルリンは空き部屋が出るのも頻繁だけれど、探してる人も比例して多いので、とにかく見つけたらすぐにコンタクトを取らないとあっという間に他の人に取られてしまうのです。

そんなフラット争奪戦の末、理想の条件に近く、さらに気の合うフラットメイトと巡り会えたことは本当にラッキーなことだと思います。彼女は6歳年上のドイツ人。とても親切でフレンドリーで、ユーモアがあり、彼女の朗らかな笑い声を聞いたときに、『ここにしよう!』と直感で即決。その直感通り、楽しく心地良い家での生活が始まっています。

 

そんな場所から、ベルリンレポートを書いていきます!

Liebe,

Reiko

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